受任通知が出るまでの間に債権者から連絡が来たときの短文テンプレ
受任通知がまだなのに電話が来た 何て返せばいい?
司法書士に依頼して契約は済みましたが、受任通知はまだ出ていないと言われています。
知らない番号から債権者っぽい電話やSMSが来て、勤務中で長く話せません。家族に内緒なので郵送も避けたいです。短くて角が立たない返し方を知りたいです。
本人確認や支払い約束は避けて窓口を依頼先へ切り替える
依頼した直後ほど、電話が鳴るだけで心臓が縮む感じになりますよね。しかも仕事中や家族バレの心配があると、1語でも間違えたくないと思います。
この期間は、相手の質問に丁寧に答えるより「依頼先に一本化する」返しを先に出すのが安全です。短文テンプレを用意しておけば、電話でもSMSでも迷わず終わらせられます。
この記事では、電話とSMSそれぞれの短文テンプレ、本人確認を求められたときの返し方、やってはいけない返答、依頼先へ共有するメモ項目までをまとめます。
この記事でわかること
着信した瞬間にメモする3点と終わらせる合図
受任通知が出るまでの間は、相手の話を深掘りしない代わりに「誰から何の件で来たか」を最低限だけ拾って、依頼先へ回すのが目的です。
通話の最初に拾う3点
| メモするもの | 相手の会社名と部署、担当者名 |
|---|---|
| 折り返し先 | 相手が名乗った電話番号(SMSの差出番号も同じ) |
| 識別情報 | 契約番号、会員番号、請求番号など相手が口にした番号 |
切り上げの合図フレーズ
会話が伸びそうになったら、語尾まで言い切るのがコツです。途中で濁すと質問が増えます。
- 「いま仕事中で通話できません。窓口は依頼先に一本化しています」
- 「支払いの話は依頼先から連絡します。私はこの電話では対応できません」
- 「この番号には連絡しないでください。連絡先は依頼先へお願いします」
自分の状況説明は短く、具体情報は渡しすぎないのが安全です。本人確認の回答はこの場でしないほうが無難です。
電話で使える30秒テンプレ集
ここでは「勤務中で短く終えたい」「家族に内緒で郵送を避けたい」「受任通知はまだ」の状況を前提に、短く言い切れる形にしています。
基本形 まずはこれだけ
- 「現在、手続きの窓口は依頼先に一本化しています。私はこの電話では対応できません」
- 「依頼先から連絡しますので、御社からは依頼先宛てにお願いします」
本人確認を求められたとき
- 「この電話では本人確認に答えられません。依頼先経由でお願いします」
- 「住所や生年月日はこの場ではお伝えしません。依頼先にまとめています」
相手が強めでも、言い方を変えずに同じ文を繰り返すほうが切り上げやすいです。同じ言い切りが効きます。
今日払えるかを聞かれたとき
- 「この電話で支払い約束はできません。支払いの相談は依頼先からします」
- 「私から金額や日付は決めません。依頼先に連絡してください」
「給料日なら払える」などの一言が、後で約束扱いになって話が長引くことがあります。
SMSやメールの短文テンプレ集
SMSはリンク付きのことが多いですが、受任通知前は焦って押しがちです。リンクは触らず、返すなら文章だけにしておくのが無難です。
SMS返信 1行で返す版
- 「手続き窓口は依頼先に一本化しています。今後の連絡は依頼先へお願いします」
- 「本人確認や支払いの話は依頼先からします。私個人への連絡は控えてください」
家族バレが怖いときの一言追加
- 「郵送は受け取れません。連絡は依頼先宛てにお願いします」
- 「自宅への書面送付は控えてください。窓口は依頼先です」
「郵送しないで」とだけ送ると理由を聞かれやすいので、「窓口は依頼先」とセットにすると会話が終わりやすいです。リンクは開かないを徹底します。
折り返しが必要になったときの短い台本
留守電や着信が何件も続くと、折り返さないとまずいのではと感じます。ただ、折り返す場合も「自分で交渉しない」型に固定しておくと安全です。
折り返し開始の30秒台本
- 「先ほど着信があったので折り返しました。用件は何でしょうか」
- 相手が名乗ったら「窓口は依頼先に一本化しています。依頼先へ連絡してください」
- 本人確認を求められたら「この電話では答えません。依頼先経由でお願いします」
- 「復唱します。御社名、担当者名、番号(契約番号)が○○ですね。失礼します」で終了
留守電に入れるときの一文
- 「折り返しです。窓口は依頼先に一本化していますので、依頼先へご連絡ください」
折り返しの目的は「落ち着かせる」ではなく、情報を揃えることに寄せると、話が長引きにくいです。
この期間に言わないほうがいい返答
受任通知が出るまでの間は、相手の質問に律儀に答えるほど材料が増えます。言わないほうがいい返答を先に知っておくと、口が滑りにくくなります。
避けたい返答リスト
- 支払日や金額の約束(「明日1万円だけ」など)
- 勤務先、勤務時間、家族構成などの生活情報
- 口座残高や給料日、ボーナス予定などの入金情報
- 「払えない」「もう無理」など断定的な言い回し
- 相手の指示でリンクを開く、アプリを入れる、個人情報を入力する
なぜ避けるのかを1行で
支払い約束や生活情報は、後から連絡頻度が増えるきっかけになりやすいです。答えない代わりに「窓口は依頼先」と言い切って固定します。
受任通知が出るまでに整えること
電話やSMSをゼロにできない日もあります。来たときに迷わないよう、スマホの設定と依頼先への共有メモを先に作っておくと安心が増えます。
依頼先へ送るメモの型
| いつ | 着信日時、回数(例 12月16日 13時台に3回) |
|---|---|
| どこから | 会社名、担当者名、電話番号、非通知かどうか |
| 何と言われた | 要件、期限を示す言葉、郵送予定の有無 |
| 自分の対応 | 返したテンプレ文、本人確認に答えたか(答えていないならその旨) |
スマホだけでできる家族バレ回避の工夫
- 電話帳未登録の着信は出ない運用にして、必要なら留守電を聞いてから判断
- SMSは通知プレビューをオフにして、画面ロック中に文面を出さない
- 着信履歴とSMSは「依頼先へ転送したら」その場でメモに残して整理
受任通知が出た後は流れが変わることが多いので、このページのテンプレは待ち時間専用として使い分けてください。
まとめ
受任通知が出るまでの間に連絡が来たら、会話を伸ばさず「窓口は依頼先に一本化」と言い切るのが軸です。勤務中で短く終えたい人ほど、テンプレを口に出せる形にしておくと安心です。
次にやることは、着信時刻と相手の会社名や番号だけ拾い、依頼先へメモを送ることです。支払い約束や本人確認の回答は、この期間は避けるほうがトラブルになりにくいです。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。状況により最適な対応は変わるため、不安が強い場合は早めに専門家へ相談してください。


