借金相談のあと即決しなかったときの断り方と事務所の比較ポイント
無料相談のあとに断りたいけど角が立たない言い方は?
司法書士事務所で借金の無料相談を受けました。Zoomで30分、借入は消費者金融2社とクレジットカード2枚で合計約210万円です。
相談の最後に委任契約書と費用の説明を出されて、その場で決める流れでしたが、家族に内緒で進めたいのもあり即決できませんでした。翌日に連絡すると言って帰ったものの、やっぱり他の事務所とも比べたいです。断るときの言い方と、次に比較するならどこを見ればいいですか。
短く丁寧に理由を絞って伝えれば断っても揉めにくいです
その場の空気で決めきれないのは自然ですし、家族に内緒の条件があると即決が難しくなります。
断るときは「検討の結果、今回は依頼を見送ります」と先に結論を出し、理由は1つに絞って短く添えるだけで十分です。
この記事では、角が立ちにくい断り文の型、電話とメールの言い回し、次の相談で比較すべき費用と対応の観点を整理できます。
この記事でわかること
相談が終わった当日に残すメモは5行だけに絞る
迷いが長引く原因は情報が散らかること
相談直後は、費用や方針の言葉が頭の中で混ざりやすいです。判断に使う情報だけ残し、残りは捨てた方が早く決まります。
この5行だけ書けば比較に使えます
- 提案された手続きと理由 任意整理か自己破産かなど
- 費用の内訳 着手金 報酬 実費 分割可否
- 受任通知を出すタイミング いつ頃か 即日か数日後か
- 連絡手段 家族に内緒のためメール中心にできるか
- 次の支払日 例 25日の引き落としに間に合う動きが必要か
この5行があると、2社目の相談で同じ説明を長く聞かずに済みます。
即決を避けたいときは返事の期限を先に置く
言い方は結論と期限だけで足ります
その場で判断できないときは、検討中の説明を長くしない方が角が立ちにくいです。結論と期限を出して会話を閉じます。
- 今日は持ち帰って検討します。明日の18時までにメールで返事します。
- 家族に見られない形の連絡方法を整理してから判断します。返事は明日の夜にします。
その場でサインを求められたときの線引き
委任契約書や委任状は、提出後に動きが始まります。迷いがあるならサインは避け、費用見積もりだけ受け取る形に切り替えます。
いったん署名すると解約時に精算やキャンセル料の話になりやすいので、即決できない日は紙を持ち帰る方が安全です。
断るときは理由を1つに絞って短文で終わらせる
メール例文 まだ比較中で保留したいとき
件名 相談のお礼と今後の件
本日はご相談のお時間をいただきありがとうございました。検討の結果、現時点では依頼の判断を保留し、他の事務所でも相談したうえで決めたいと思います。結論が出ましたら改めてご連絡します。
家族に内緒で進めたい事情があり、連絡はメールでお願いします。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
メール例文 他所へ依頼するので断るとき
件名 ご相談のお礼
本日はありがとうございました。検討の結果、今回は別の事務所へ依頼することにしましたので、こちらでの依頼は見送らせてください。
丁寧にご説明いただき助かりました。今後のご発展をお祈りいたします。
電話で断るときの一言台本
- 先日は相談ありがとうございました。検討の結果、今回は依頼を見送ります。お時間いただきありがとうございました。
- 理由は家族に内緒で進める条件が合わなかったためです。失礼します。
電話は長引くと押し問答になりやすいので、要件はこの2往復で止めます。追加の質問が来たら「事情があり詳細は控えます」で十分です。
次に比較する観点を表で整理する
同じ任意整理でも結果が変わりやすい所だけ見る
比較は「安いかどうか」だけだと後で困ります。家族に内緒、次の引き落としが近い、借入が複数といった条件があるほど、運用の差が出ます。
| 比較項目 | 見方と質問例 |
|---|---|
| 費用の内訳 | 着手金 報酬 減額報酬 実費が分かれているか。総額の上限があるか。 |
| 分割の条件 | 初回いくら必要か。途中で滞った場合の扱いはどうなるか。 |
| 受任通知の時期 | 最短でいつ発送か。次の支払日が25日なら間に合う計画になるか。 |
| 家族に内緒の運用 | 郵送物を止められるか。電話の時間指定ができるか。メールのみで進められるか。 |
| 担当者の体制 | 初回後の窓口が誰か。司法書士本人と事務スタッフの役割分担はどうなっているか。 |
| 見込みと前提 | 返済額がどれくらいになりそうか。その前提は取引履歴の開示前か後か。 |
| 解約と精算 | キャンセル料の有無。途中終了時に返金される費用と返らない費用。 |
この表の答えが曖昧なまま契約すると、費用の追加や連絡手段の食い違いでストレスが増えます。
2社目の相談を短時間で濃くする質問リストと持ち物
持っていくもの スマホだけでも形になります
- 借入先ごとの残高が分かる画面 会員ページや明細アプリのスクショでも可
- 直近2か月の支払予定日 引き落とし日と金額
- 月の手取りと固定費 家賃 通信費 保険など
- 家族に内緒の制約 郵送NG 電話NG 時間指定など
質問はこの順番で聞くとブレません
- 私の条件だと手続きは何になりそうか。任意整理以外の可能性も含めて理由は何か。
- 費用はいくらで、支払い方はどうなるか。総額の上限があるか。
- 受任通知はいつ出るか。次の支払日までの動きはどう組むか。
- 家族に内緒で進める場合の連絡方法と郵送の扱いはどうなるか。
- 途中で方針変更になった場合 例えば任意整理から自己破産へ 切り替え時の費用はどうなるか。
この順番だと、説明が長くなっても論点が散りにくく、比較がしやすくなります。
断ったあとに不安が増えたときのつなぎ対応
支払日が近いときは決断の猶予を作る
次の引き落としが25日で給料日が28日など、タイミングが悪いと焦りやすいです。依頼先が決まるまでの間は、生活費を守るために支払いの優先順位を組み替えます。
- 引き落とし口座に入れる金額を最低生活費と分けて管理する
- 公共料金や家賃など止まると困る支払いを先に確保する
- カードの追加利用を止め、明細の増加を止める
督促の連絡が来たときの短い返答
依頼前の段階で債権者から電話が来ることがあります。説明を長くせず、会話を切り上げる返しにします。
- 現在、返済方法を整理中です。折り返し期限を含めて郵送で案内してください。
- 家族の前なので電話では話せません。用件は郵送でお願いします。
感情的に言い返すと連絡頻度が上がるきっかけになりやすいので、言葉は淡々と短くが合います。
まとめ
無料相談のあとに即決できないのは自然で、家族に内緒や支払日の近さがあると迷いが増えます。断るときは結論を先に出し、理由は1つに絞った短文で終わらせると揉めにくいです。
次に比べるときは、費用の総額だけでなく、受任通知の時期、家族に内緒で運用できる連絡手段、解約時の精算まで並べて見ると判断が速くなります。メモを5行に絞ってから2社目へ行くと、同じ説明を何度も聞かずに済みます。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。状況により最適な対応は変わるため、不安が強い場合は早めに専門家へ相談してください。


